ferrocobalt

no vocaloid, no life

ユーザ用ツール

サイト用ツール


サイドバー

このサイトについて

  • 同人系ヴァーチャルユニット ferrocobalt の公式サイトです
  • たまにオリジナルボカロ曲が湧いてきます
  • 楽曲や楽譜のデータを配布しています

Staff

staff:miep

miePの仕事場

  • 身の回りを見てると、絵師さんはそこそこいるのにボカロPも軽音部員もあまりいないよね…
  • そんなわけで未来のボカロPに送る参考情報ですw

使用ハードウェア

CPU
i5-3550(Ivy/2core/3.3-3.7GHz)
メモリ
8GB
モニタ
デュアルモニタ(20V Wide + 17V)
マウス
Logicool MX2000
MIDIコン
Roland/EDIROL PCR-M30
DAC
Focusrite Scarlett 8i6

解説

  • 普通のWindows PCですが、メモリだけはふんだんに
    • メモリはたくさんあった方がサクサク動くけど、絵師さんに比べれはそこまでなくてもいい気が
    • でもボカロとかも込みでフルで回ると2GB程度じゃ足りないっぽい?
    • 実はi7あったほうがいいかもしれないって気がしてきたw
  • モニタは広ければ広いほうが便利
  • マウスはいいマウスのほうが仕事が捗る気がします
    • 結構細かいクリックが多いので、高DPIでトラッキング精度が高いものがいいかと
    • 特に音楽系ソフトはチルトホイールの左右で楽譜の前後スクロールが多いので、横スクロール用のサムホイールは便利
  • MIDIコントローラ(鍵盤)は、Roland製の32鍵
    • ひらたく言えば入力用のミュージックキーボードですね
    • 弾ける人はもちろん、弾けなくてもあると効率かなり上がります
    • メーカーはお好み(私はRoland厨なの)だけど、打ち込み用途だとYAMAHAとかRolandとかの軽めのがいいんじゃないかしら??
    • いっそCasioとかの安いのでもいいんだけど専用コントローラのほうがかさばらないし、値段も大差なかったり
    • 最近のはUSBでも繋がるのでMIDI I/Fはなくてもいいです
      • 私は↓のScarlettがMIDI I/F持ってるのでそこに繋いでるけど
  • DACってのはUSB音源ユニット兼録音・ミキシング用のインターフェース
    • PCの機能だけでも問題ないので完全に自己満足の領域だけど、音はかなりいいです…w
      • ただし、打ち込んだ曲の音質には影響しません
      • 楽器とか歌とかを生録りするなら
    • 打ち込みでは、ASIO I/Fに対応しているのがおいしい
      • ソフトウェア音源の発音ディレイがなくなるので「PCを楽器として使える」メリットがあるのです
    • ちなみにDACの先にShureのダイナミックマイクも繋がってるけど、歌ってみないかぎり出番はありません(
    • この先の出力はスピーカー・ヘッドホンともBoseで固めてます… 音作る以上は、やっぱここは妥協したくないw

まとめると…

  • MIDIコン・DAC・スピーカー・ヘッドホンでざっと8万超えてるのは内緒
  • 本体より高いのも内緒!

使用ソフトウェア

OS
Microsoft Windows7 Pro 64bit
DAW
Cakewalk/TASCAM SONAR X3 Essential

解説

  • OSは、ちょっと前まで音楽屋さんはXPって言われてたけどさすがに
    • 7/8でも32bitの方がいいとは言われてました(主にソフトウェアシンセ等の対応の問題で)
      • 最近はDAWも64bit対応が増えてきたし、現行の最新の音源はほとんど64bit化が進んでますので、もう問題ないかと
      • といいながら、64bitOSで32bit版DAWを使うという選択肢はまだあったりはします(このへんは本当に使う音源依存)
      • 昔、MIDIデータとして公開されていたGMとかXGとかの楽曲を簡単に再生しようとしたら、TTS-1くらいしか使えるマルチティンバー音源はないのだけど、まぁこれは問題にはならんでしょう…
  • DAW(Digital Audio Workstation)ってのはいわゆる「音楽ソフト」
    • 作曲に必要な環境がひととおり揃っている
      • 有償のものだと、十分使えるソフトウェア音源が付いている場合が多いです
      • 最近だと無償のとか各種ハード・ソフト同梱版のものでも結構使える音源が付いてたりします
    • 元々SONARの数世代前のバージョンの機能限定版としてRolandから出ていた「Music Creator」シリーズを愛用してました
      • 元がSONARなので機能が充実している割にものっすごい安いのと、TTS-1とかの十分に使えるソフトウェア音源が付属していたため地味にオススメだった
      • 最近は販売終了してSONARの下位バージョンと統合され、値段は3倍くらいになったけど、MCからのアップグレードが効くうちにと思い乗り換えましt
      • SONAR LEの方があちこちにタダでバンドルされているのでこっちでもいいかもしれない?

最近注目気味のDAW

  • SONAR X3 LE
    • もうあっちこっちにおまけで付いてます
    • 腐ってもSONAR。ピアノロールの使いやすさはピカイチで、生弾きな人も打ち込みの人も仕事がとても捗ります
  • GarageBand
    • Mac専用だけどOSX同梱の扱いなので実質タダ
    • これも結構お手軽なので最近はプロのミュージシャンもさっとデモ作るのに使ってるとか
  • Studio One Artist
    • クリプトンのボカロV3系ライブラリに同梱されてるやつ
    • ボカロ同梱版は、本家のArtistエディションにVSTi/ReWireプラグインの制限を撤廃した「Piapro Edition」という特別版だったり。これも結構お得感高いので、とりあえずなんかしてみたい人はミクさんかKAITOかルカさんでも買ってくればいいかもしれない?
      • タイミングがよければ格安で最上位版にアップグレードできたりするらしいし

使用音源

  • 現在主に使っている音源
    • 全てDAWに組み込んで使うソフトウェア音源です
  • Cakewalk TTS-1
    • Roland/EDIROLのGM2互換ソフトウェアシンセHyperCanvasと同等のVSTiプラグイン
    • SONAR同梱、単体でHyperCanvas買ったら地味に結構高かった記憶が
    • GM2みたいな標準規格は、楽曲データをMIDIで流通させてハードウェア音源で鳴らしてた時代の産物であり、音声データで流通できる今となっては時代遅れともいえるのだけど、それでもひととおりの楽器セットが気軽に使えるってのは今でもメリットなんじゃないかと思うし、実際下手なサンプリング音源より癖がなくて使いやすい気がする。まぁここは個人的にRolandのシンセの音が好き、っていう側面もあるんだろうけどw
    • 64bit版SONARにも対応してるけど、音声データ(出力先I/Fも)が96kHzに対応しなくなるという謎の制限があるらしい
  • mda Piano
    • オープンソースのピアノ音源 配布サイト
    • ちょっとキラキラめの鮮やかな音を出します。個人的には結構好き
    • OSがWin7 64bitになってから、32bit版Music Creatorから認識しなくなってたのだけど、64bit対応になったSONAR X3からは(32bit版であれば)また使えるようになってたので戦線復帰
      • 最近ソース公開されたのでx64でリコンパイルすれば64bit版でも使えるのかしらね…(っていうかそもそも64bit版のホストと繋げるの試してないのだけど)
  • Cakewalk Sound Center
    • SONAR同梱のサンプリング音源
    • 最近はTTS-1のような規格準拠のマルチティンバー音源よりはこの手のサンプリング音源のほうが主流みたい? GarageBandもStudioOneもそれぞれ同じようなサンプリング音源を搭載しています
    • 音がギラつきすぎてモノによってはアンサンブルが濁ることもあるので、そこは音色をうまく選んだり、TTS-1のようなおとなしめの音源に変えたりして調整する感じ?
  • SI-Bass
    • SONAR同梱のサンプリングベース音源
    • 音色が豊富で細かいカスタマイズも効くのでいい感じ
    • ベンドが使えないけど、モノフォニックモードにすればスライド・ハンマリング・プリングあたりはエミュレートできる感じ
  • Session Drummer
    • SONAR同梱のサンプリングドラム音源
    • ライブラリがそこまで豊富じゃないけど結構高品質なので、セットをカスタマイズしていくとかなりいい音が出ます
  • SI-Drum Kit
    • こちらもSONAR同梱のサンプリングドラム音源
    • SessionDrummerほどじゃないけどこっちも悪くない
  • ホントはギター音源とかも追加したいけどお金とHDDがいくらあっても足りません…w
    • CSCのギター地味に音がよかった(ベンド感度が±2固定なので派手な弾き方には使えないけど)

使用VOCALOID

  • ボカロってのは「歌声合成用のソフトウェア音源」です
    • V2まで(V3でも、YAMAHAが提供しているVocaloid Editorは相変わらず同じ)は、独立したエディタで打ち込んで音声データとして取り出してDAWに取り込む感じだったけど、V3からはボカロAPI・音声ライブラリと、APIを叩くVSTi/ReWireプラグイン(ソフトウェア音源モジュール)としてのPiapro Studio(ボカロエディタ相当の機能もここが持ってる)という形になってますので、調教しながらその場で伴奏と合わせて聞くとかできて便利っちゃ便利
    • V3には、上述のStudio Oneのカスタム版が付いてるので、これも入れてしまえばこれだけで作曲できちゃいます
    • このへんは、クリプトン・フューチャー・メディアが発売しているミクさんとかでの話
    • VOCALOIDエンジン自体はYAMAHAが開発したものなので、他の会社が売っているライブラリもあります
      • こっちは上記とはちょっと仕様が違う場合がありますのでご注意を
  • 初音ミクV3 バンドル版 (V4換装版)
    • VOCALOID4エンジン+ミクさんの音声ライブラリ
    • V3になって表現力が上がってる(=調教しやすい)
    • ライブラリは、オリジナルに加えて歌い方が違う5パターン+英語ライブラリ
      • 英語の分だけちょっと高いバンドル版でした
    • ルカV4Xをインストールしているため、V4エンジンに換装されています(改二っぽい?←)
  • 巡音ルカV4X
    • VOCALOID4エンジン+ルカさんの音声ライブラリ
    • EVECすごいっす… ミクさんもV4のデータ出して欲しいっす
staff/miep.txt · 最終更新: 2015/05/02 23:44 by miep

ページ用ツール